〜日々日常。それは流るる空模様。
          人生晴れたり曇ったり。〜
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屋久島〜京都〜熊本〜伊豆と。
 
(ものすごく久しぶりのダイブシーン。このブログはそう!ダイビングブログだったのよ!)

↑7/25屋久島で体験ダイブ中の息子タケ15才。
アバアバすることもなく飄々と海の中を堪能した模様。

「どうだった〜?」と聞いても「いや〜、魚がいっぱいで。」くらいのことしか返ってこないがきっとものすごく楽しかったんだろう。2本目に行く前に文字通り”かいただけの氷”というシロモノのぶっかきかき氷を完食。私は腹が冷えて随分残したというのに。

今まさに彼は熱く燃えておるのだ。表にはわからないが青白い炎は燃えさかる火より熱いのである。彼はそういう男だ。

しかしながら半分くらいまではちょっとドキドキで、周りを見る余裕が出たのは後になってから・・・というかんじも想像がつく。

弱音も吐かず、耳抜き、マスククリア、リカバリーもきちんとこなし2本とも最後まで40分ダイビング。

さすがに高校生男子。気力も体力も充分。母である私とはダンチじゃないか。

体験ダイブもせず、意気揚々石垣島にいきなりライセンスを取りに行ったはよかったが、波打ち際のマスククリアですでに大量に弱音を吐き、海中でのマスククリアの最高峰「マスクを取ってはめ直す」で、もう帰りますからとど根性ナシを見せつけた私・・・。



子を持つダイバーだったら必ず企むであろう「息子・娘をダイバーにするぞ計画」は着々と進行中である。

しかし残念だったのは2本目、見ればマスクが真っ白に曇っていたこと。


潜降前の水面で。

タケ「あのー曇りどめ忘れました」

イントラ「あららー じゃあマスク外してツバ、ペッってできる?ここ」

タケ「・・・ぺっ」

イントラ「もっともーっと ベッて」

タケ「・・・ペぺっ」

イントラ「もっともーっと ベベッーって」

タケ「喉がかわいてツバでません」

イントラ「!」

タケ「・・・」

イントラ「じゃあ僕の濃厚なツバで」

タケ「いや、いいです」←ケッペキA型






18:24 旅いろいろ comments(4)
comment
++ほしくんへ

私も最初は抵抗が・・・でもツバなんて序の口。

水から上がりざま撒き餌を浴びたり、
台風一過のダイブでは打ち寄せられた木くずやゴミも浴びました。

明るくてきれいな珊瑚礁にゆっくりダイブはすばらしい〜!
でも、状況が悪くてトホホな時もまた別の意味で思い出深いというのも
ダイビングの醍醐味かも・・・。

というわけで、私はダイビング始めてからケッペキショーが治っちゃいました〜。

kimi 2010/09/08 22:33
ガサゴソって・・・笑
お忙しそうで何よりです。

うーむ、つばが最終兵器・・・
初心者には抵抗あるかもですねー。
いや、自分も抵抗しそうです・・・苦笑
ほし 2010/09/08 00:53
++ほしくんへ

こんばんは〜。元気してる?こっちはみんなガサゴソ忙しくやってます(^^)

マスクの曇りどめのかわりにツバを塗りたくるというのがあって、
耳に水が入らないようになめた指でツバを入れる人もいたり、
海でなにが最終兵器かって、それは身から出たツバ。
タケはまだそこがわかっとらん!もう少し修行が必要だーねー(笑)

あ、友達ダイバー化計画も続行中よ。ぜひ♪
kimi 2010/09/07 21:55
ご無沙汰いたしております。お元気ですかー?
逞しくなりましたねー。
しかし潔癖になったんですね。
続編楽しみにしてます。
ほし 2010/09/07 20:24

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